「管理」の”プロパティ”で確認・変更できる内容
メニュー：【管理】
管理のプロパティとは
Googleアナリティクスの「プロパティ」で選択できる項目は以下になります。
- プロパティ設定
- ユーザー管理
- トラッキング情報
- データ削除リクエスト
- Google広告とのリンク
- AdSenseのリンク設定
- Ad Exchangeのリンク設定
- すべての商品
- ポストバック
- ユーザー定義
- カスタム定義
- データ インポート
プロパティは「アカウント」という大きな箱の中に紐づいているようなイメージになります。
つまり簡単に言うと、サイトごとにプロパティが作られるようなイメージでいいかと思います。
厳密に言うと、プロパティは計測対象サイトのデータの収集単位になりますので、一つのサイトで別々にデータを収集する場合は複数のプロパティを使用する事もあります。
しかし、大体は1サイトに1つのプロパティの事が多い為、込み入った使い方をしないのであれば、1サイトに対して1プロパティと覚えておいても問題ないでしょう。
また、プロパティではGoogle広告(リスティング広告)やAdSense広告(サイトに表示されるバナー広告)、Search Console等と連携することもできます。
これらを連携することで、どの広告から流入してきたのか、どのページのAdSense広告が良く見られているのか、などをデータとして把握することができます。
トラッキングIDについてもこの画面で確認することができます。
トラッキングIDは初期設定の部分で必要になってきますので、これから初期設定を行う方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
「Googleアナリティクスの初期設定①～トラッキングID取得編～」
また、アカウントと同じく、プロパティ単位でもユーザーの権限を管理することができます。
取り扱うサイトによって閲覧・編集権限を渡さない場合には、アカウントでユーザー権限を発行するのではなく、プロパティ単位でユーザー権限を発行することで管理することができます。
ユーザー管理については、度々使う重要な項目になりますので、プロパティでユーザー権限を発行する際は慎重に行いましょう。
他の項目に関しては以下のページをご参照ください。
» Googleアナリティクス メニュー一覧